2018年11月10日(土) 10:30〜18:05
東京大学駒場リサーチキャンパス(生産技術研究所内)An棟2階
(〒153-8505 東京都目黒区駒場4-6-1)
小学生の夏・冬休みの課題、それは自由研究です。
自由研究はいろいろありますが、せっかくジオな世界にいるので
小学校4年の息子にFOSS4Gを紹介しました。
自由研究の課題は「旭川市内を走っていた路面電車の調べ学習」です。
FOSS4Gを利用して進めた自由研究を紹介します。
科研費を用いた研究成果の社会還元事業である「ひらめき☆ときめきサイエンス」において、QGISを用いて中高生がGISを体験的に学習できるプログラムを実施した。
(日本学術振興会 平成30年度 ひらめき☆ときめきサイエンス「デジタル地図とスマホ、ドローン、3Dプリンタで自然環境と人間生活を調べよう!」代表者 小口 高)
本プログラムの学習内容は、演者らが大学のGIS教育の充実を目的に整備した「GIS実習オープン教材」を利用して構成した。本発表では、中高生向けのGIS講義と実習の構成とともに、プログラムの終了後に実施したアンケート結果等を踏まえた中高生のGIS教育の課題について報告する。
We introduce the activities of the OSGeo Korean Chapter and briefly introduce the Mango system’s activities being performed in the OSGeo Korean Chapter.
We also introduce open source GIS analysis technologies being developed in Mango systems.
We develop various spatial analysis techniques using popular Java-based open source libraries and software such as GeoTools, GeoServer, and uDig.
We develop a system that can be integrated into server and desktop GIS.
翻訳文
OSGeo Korean Chapterの活動を紹介し、OSGeo Korean Chapterで行われている Mango systemの活動を簡単に紹介します。
Mango systemで開発されているオープンソースのGIS分析技術を紹介します。
GeoTools、GeoServer、uDig 等のJavaベースのオープンソースライブラリとソフトウェアを使用した様々な空間解析技術も開発しています。
サーバとデスクトップのGISに統合できるシステムを開発しています。
Maplatは古地図/絵地図を歪める事なくGPSや正確な地図と連携させられるオープンソースプラットフォームです。 他のソリューションにない特徴として、各地図の座標変換において非線形かつ全単射な投影変換が定義可能という点が挙げられます。
本年3月、弊社マップル・オンからiOSアプリ「new pec smart」をリリースしました。
これは(一財)日本水路協会の航海用電子参考図「new pec」をスマートフォンで利用可能にしたものです。
本アプリの実装にあたっては、Mapbox Vector Tile(MVT)という地図データの配信形態と、Mapbox GL-Nativeというライブラリを駆使しています。
現在のところ海域のみMVTですが、今後は陸域のMAPPLE地図と、風速風向、波高などの海況気象予報もMVT化し、フルベクター化を行うべく開発を進めています。
2017年にOSGeo加入依頼、オープンソースを中心に様々な位置情報技術の調査を行ってきました。
その成果として今回、試作開発した日本とASEANのベクタータイル配信を発表いたします。
エンジニア2名による血と汗の涙の結晶になりますので、是非ご括目ください。
いつもお世話になっているQGISにお礼の貢献をしたい!なんて方はいませんか?いろんな関わり方がありますが、ウェブサイトやドキュメントの翻訳してみるというのはどうでしょうか。
このプレゼンではQGIS翻訳の今後の進め方について、みなさんと相談をしたいと考えています。 英語はちょっと苦手という方も是非いらしてください。
法人版電話帳データを用いた全国地域のクラスタリング結果を発表します。
お住いの街の知られざる特徴や、地域同士の類似/相違点の比較など、QGISによる結果の可視化を盛りだくさんにする予定です。皆様のご参加をお待ちしております!!
QGIS3系のプラグイン開発を始める上で、QGIS2系からの変更点、QGIS2系のプラグインを3系に移行する際のポイントなどを紹介したいと考えております。
北海道では除雪作業などににより道路区画線が痛みやすい。
春先に区画線消え具合を調査数値化する。
広範囲に分散する損傷数値を地図上に可視化する事で、今まで地域精通や経験が必要であった沿道環境 道路線形など交通安全上必要な配慮を地図上で行える様にした事例紹介。
Node-REDのworldmapについて発表予定。
PostGISの拡張機能にトポロジというものがあり、トポロジとジオメトリとの仲立ちをするトポジオメトリというものがあります。トポジオメトリを使うと、比較的簡単にポリゴンを簡略化できました。ステップバイステップに説明しつつ、トポロジやトポジオメトリの基礎について紹介します。
2018年4月に製品版がリリースされたMySQL 8.0でのGIS機能の強化点についてご紹介させて頂きます。MySQLではMySQL 5.7でGIS機能を刷新し、Boost.GeometryライブラリをベースにしたGIS機能を実装しましたが、その後も積極的にGIS機能を強化しています。
また、色々なツールと連携してMySQL 8.0を使う上での注意事項などについてもご紹介いたします。
FOSS4Gは、FOSS開発者の参加によって成りたっています。 健全なローカルコミュニティにとって、開発者を応援することは、とても大切なことです。日本のFOSS4Gコミュニティの現状を公開情報をもとに点検してみたいとおもいます。
node.js + mongo.db で、構成するプラットフォームsynquery上で、leaflet + turf + d3を使って、地図サイトWHITE MAP(viewer/editor)を開発した。
viewerは、都道府県〜町丁目単位の国勢調査の情報をはじめ、国土地理院の国土数値情報や店舗情報等を効率よく表示する。
editorは、web上で誰でも簡単に地図情報を作成できることを目的に開発し、ドラッグ&ドロップで、アイコンやポリライン・ポリゴンを地図上に自由に配置可能で、さらに地物に吹き出しやチップを追加することができる。
インターフェイスは、GeoJSONで、editor上で直接編集することも可能。またShape/kml/kmz/gpx等のGISファイルをインポートすることができる。出力された地図情報は、viewerにドロップすると、そのまま表示することが可能。さらにこれらの技術で開発された不動産検索サイトを紹介する。
物体検出アルゴリズム最速と言われている “YOLOv3” とC言語で実装されたオープンソースのディープラーニング・フレームワーク “Darknet” を用いて航空写真から地物を検出し地理空間情報化する事例や、物体セグメンテーションの最新技術 ”Mask R-CNN” を用いて検出した地物の形状をポリゴン化する事例など、ディープラーニングとG空間との連携に関する話題を提供します。
地理院のタイル地図と位置情報データを用いたデータ可視化のデモとそのデモの技術解説を行います。ブラウザベースのデモで、PCおよびスマートフォンで動作するデモを行います。
アプリ等から取得したGPSデータを使って訪日外国人の行動をビジュアライズしてみました。
(cartoDB, Mapbox, QGIS, kepler.glのデータ解析/Visualize機能の比較のお話です。)