【終了致しました】FOSS4G 2017 KYOTO.KANSAI ハンズオンデイ

※本ハンズオンはGIS教育認定(GISCA)の対象講座となります。

開催日時

2017年10月16日(月) 10:00 – 13:00、14:00 – 17:00

場所

総合地球環境学研究所

〒603-8047 京都市北区上賀茂本山457番地4 (OpenStreetMapはこちら

セッション一覧と申し込み状況

セッション名 午前/午後 定員 申込状況
QGISによる地域分析入門 午前(10:00~13:00) 20 X
mago3D 午前(10:00~13:00) 20
PostGIS入門 午後(14:00~17:00) 20
モニタリングと評価のためのモバイルWeb GISアプリケーション入門 午後(14:00~17:00) 20
QGIS ラスタ編 ~CS立体図 午後(14:00~17:00) 20

◎: 余裕あり ◯: 好評 △: 残りわずか X: 満員
※ セッション名をクリックするとセッションの詳細情報に移動します。
※セッションの時間は変更になる場合がございます。

 

総合地球環境学研究所見学ツアーの開催

ハンズオンデイ当日にセッション間に総合地球環境学研究所所内の見学ツアーを実施します。普段見ることのできない研究所内を職員の方にご案内して頂きます。セッション間のリフレッシュにもぴったりですので、皆様ふるってご参加下さい。

時間:13:30~ (所要時間:15~20分)
見学場所:総合地球環境学研究所・研究棟
集合場所:玄関ホール
※ 参加費・事前申し込みは不要です。指定時刻になりましたら、集合場所にお集まりください。

費用

  • 4,000円 (当日申し込み)、3,000円 (事前申し込み)

※ OSGeo財団日本支部会員(個人・学生・団体)は無料でいずれのセッションにも参加できます。当日入会も受け付けております。
※ 会員はFOSS4G 2017 Tokyoのハンズオンも無料で受講できます。
※ 団体会員のハンズオン申し込みの場合、当該団体の事務局担当の方がとりまとめて事前手続きをいただいた方を対象といたします。当日お申し込みの場合は、一般参加となります。
※ 会費は毎年度更新となりますので、ご注意ください。

お申込み

お申し込みはこちらのフォーム よりお願いいたします。

事前申し込みを終了致しました。

ご申し込みをして頂きました方々、ありがとうございます。

当日受付もございますので、気軽にご参加ください。

フォームが利用できない場合はfoss4g.kansai at osgeo.jpまでメールでお願いいたします。
メールからお申し込みをされる場合は下記情報を明記してください。(atをアットマークにしてください。)

  • メールタイトル:FOSS4G 2017 KYOTO.KANSAI ハンズオン申し込み
  • 氏名:
  • 所属:
  • 参加希望セッションタイトル:
  • 会員/非会員 (当日入会希望かどうかもお願い致します):
  • 領収書の宛名:
  • GIS教育認定(GISCA)プログラム履修証明書(発行を希望する場合):

※ 参加人数は限りがありますので、お早めにお申し込みください。
※ 申込みは “9月30日” までといたします。

※申し込み期日を延長しました。期日は “10月10日”までといたします。

ハンズオン セッション紹介

QGISによる地域分析入門

講師

青木 和人 (あおき地理情報システム・オープンデータ研究所)

自治体GIS、オープンデータの普及・活用推進活動や地理情報システム学会を中心とした研究活動により、行政情報化支援業務に携わる。
立命館大学大学院 公務研究科 講師
立命館大学歴史都市防災研究所 研究員
HP        http://aokigislab.web.fc2.com/
brog     http://ujigis.blog.fc2.com/archives.html
twitter   @ujigis(ジオねこ@うじじす)

概要

本セッションでは,主にGISソフトウェアをはじめて使う方を対象に,QGISの基本操作とオープンデータや小地域統計を利用して地域分析を行うための実習を行います。

対象者

QGIS初心者

事前準備

ソフトウェアの利用実習ですので、プログラミングに関する知識等の技術予備知識は要りません。
使用するPCは持参してください。
QGIS 2.14を事前インストール、もしくはハンズオン開始前に会場でインストールしてください。

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mago3D

講師

Sanghee Shin (Gaia3D. Inc・OSGeo Koria)

概要

mago3Dは、ブラウザ上で3DCADデータ/3Dデータを表示する3Dビュアー技術です。
Cesium / NASA WorldWind の WebGLによる地球儀ライブラリ上で、BIM/CIMデータを操作することができます。
詳細についてはリンクを参照ください。
mago3djsのインストールと実行を自分のPC上で実際に行ってみる内容となります。

DIY on how to install and run mago3djs.

対象者

Webベースの環境で大規模かつ詳細な3Dモデルを扱いたいかた向けのハンズオンです。
(Web系の開発経験や3Dグラフィックスに関連する技術があると受講しやすいです)

Those who want to handle large-sized and highly detailed 3D models in web-based environment
(Skills for web deployment or 3D graphics will be helpful.)

事前準備

Windows7以降のOSが搭載された、JRE(Java Runtime Environment)1.8以降がインストールされているPCをご持参ください。また、作業領域として2GBほどHDDの空き容量が必要となります。メモリは最低8GB(推奨16GB以上)あれば大丈夫です。この実習にはインターネットへの接続環境が必要となります。会場にはwifiの準備がありますが、ご自分で回線を用意されることを推奨します。印刷した資料を配布します。

Windows 7 or later(64bit)
JRE 1.8 or later
Disk Space : over at least 2GBytes
miminum RAM size : 8GBytes (recommended size : 16GBytes)
Internet access: mandatory
Handout for workshop: not required
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PostGIS入門

講師

嘉山陽一(朝日航洋株式会社)

昭和の時代から空間情報系プログラムのコーディングをしているプログラマ。 ITの革新からなんとか落ちこぼれないよう頑張っていますが、PostGIS/PostgreSQLならそこそこ古い技術だから 教えることができるかもしれません。

概要

空間情報を扱うデータベースとして定番のPostGIS/PostgreSQLの入門講座です。
PostGIS/PostgreSQLをインストールして、空間データをロードします。ロードしたデータに対してクエリを発行したりいくつかの空間解析を行います。処理の結果をQGISで可視化して地図表示を行います。

対象者

PostgreSQL/PostGISの初心者

事前準備

PostGIS/PostgreSQLをインストールすることができるパーソナルコンピュータ(管理者権限が必要です)
PostGIS/PostgreSQL は当日インストールする予定ですが、先にインストールされていてもかまいません。インストールはWindows系OSを前提としてやります。Linux系も多分サポートできると思いますがこちらはあまりあてにしないでください。
(最近のMacはほとんどさわったことがないのでサポートできません。インストール以後の部分は共通でできると思います)
QGIS2.xがインストールされていること。

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モニタリングと評価のためのモバイルWeb GISアプリケーション入門

講師

Niroshan Sanjaya(大阪市立大学)

植田 允教(OSGeo財団日本支部)

概要

このワークショップでは、現場のデータを収集し、さらに可視化するためのモバイルGISアプリケーションの使用方法を紹介します。 ワークショップでは、Open Data Kit(ODK)が導入される予定です。 ODKは、Xform形式でQUESTIONNAIREフォームを作成し、Androidオペレーティングシステムを実行している携帯電話やタブレットに記入し、集計した情報を中央サーバーに保存して表示したり、 分析のためにコンピュータにデータを集約します。 このワークショップでは、参加者は独自のデータ収集アプリケーションを作成し、フィールドデータを収集することができます。 さらに、参加者はインタラクティブなWebフォームでフィールドデータを視覚化することができます。 参加者は、データ集約を容易にするためにOSGeo-Liveを使用してODKAggregate Serverを設定する方法についても学習します。 WMSとしてのフィールドデータの公開、GeoServerを使用したWFS、およびQGISへのデータのインポートも実演されます。

対象者

スマートフォンでデータ収集と結果の共有公開を行いたい方

事前準備

VirtualBox最新版インストールOSGeo-Live 11をインストール可能な空き領域があるノートPC
メモリ3GB以上が望ましい

android端末が必要となります(iOSではODKのインストールができません)

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QGIS ラスタ編 ~CS立体図の作成と応用~

講師

戸田 堅一郎 (長野県林業総合センター)

主に林道災害や山地防災について研究しています。 地形判読を行いやすくするためにCS立体図を開発しました。

概要

CS立体図とは地形判読を行いやすくするために開発した立体図法です。
本講義では、QGIS上で航空レーザー測量データからCS立体図を作成する方法を学習するとともに、CS立体図の原理と地形判読の基礎を学びます。また、スマートフォンの地図アプリ等を用いてCS立体図を利用する方法などの実践的な利用方法についても説明します。

対象者

QGISの基本的な操作方法を必要とします
地形解析をおこなう技術者・研究者の方のほか、QGISでのラスタデータの取り扱いを学びたい方。

事前準備

QGIS 2.14のインストールが行われたPCをご用意ください。 予めCSMapMakerプラグインとGarminCustomMapプラグインをインストールしておいて頂けると講義が円滑に進みます。

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随時更新予定