※本ハンズオンはGIS教育認定(GISCA)の対象講座となります。
2016年10月31日(月) 17:00 – 20:00
大阪市立大学梅田サテライトキャンパス (大阪市北区梅田1-2-2-600 大阪駅前第2ビル6階)
セッション名 | 講師 | 定員/申し込み状況 |
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QGISによる地域分析入門 | 青木 和人 (あおき地理情報システム・オープンデータ研究所) | 20/◎ |
CARTO(カート)入門 | 今木 洋大 (Pacific Spatial Solutions, LLC) | 20/◎ |
InaSAFE/QGISを使ってみよう | 植田 允教 (OSGeo財団日本支部運営委員) | 20/◎ |
デジタル地図ワークショップ ー紙地図からWebへー |
Mauricio Giraldo (ニューヨーク公共図書館) | 20/◎ |
◎: 余裕あり △: 残りわずか X: 満員
※ セッション名をクリックするとセッションの詳細情報に移動します。
※ OSGeo財団日本支部会員(個人・学生・団体)は無料でいずれのセッションにも参加できます。当日入会も受け付けております。
※ 会員はFOSS4G 2016 Tokyoのハンズオンも無料で受講できます。
※ 団体会員のハンズオン申し込みの場合、当該団体の事務局担当の方がとりまとめて事前手続きをいただいた方を対象といたします。当日お申し込みの場合は、一般参加となります。
※ 会費は毎年度更新となりますので、ご注意ください。
お申し込みはこちらのフォーム ( https://goo.gl/forms/9kBdQPeNc4OrLUta2 )よりお願いいたします。
フォームが利用できない場合はfoss4g.osaka at osgeo.jpまでメールでお願いいたします。
メールからお申し込みをされる場合は下記情報を明記してください。(atをアットマークにしてください。)
※ 参加人数は限りがありますので、お早めにお申し込みください。
※ 申込みは “10月28日” までといたします。
青木 和人 (あおき地理情報システム・オープンデータ研究所)
自治体GIS、オープンデータの普及・活用推進活動や地理情報システム学会を中心とした研究活動により、行政情報化支援業務に携わる。
立命館大学大学院 公務研究科 講師
立命館大学歴史都市防災研究所 研究員
HP http://aokigislab.web.fc2.com/
brog http://ujigis.blog.fc2.com/archives.html
twitter @ujigis(ジオねこ@うじじす)
本セッションでは,主にGISソフトウェアをはじめて使う方を対象に,QGISの基本操作とオープンデータや小地域統計を利用して地域分析を行うための実習を行います。
QGIS初心者
ソフトウェアの利用実習ですので、プログラミングに関する知識等の技術予備知識は要りません。
使用するPCは持参してください。
QGISは事前インストール、もしくはハンズオン開始前に会場でインストールしてください。
今木 洋大 (Pacific Spatial Solutions, LLC)
オープンソースをベースに構築されている CARTOは、
今回のハンズオンでは、CARTOのフリーアカウントを利用して、
また、QGIS をお使いの方には QGIS と CARTO との連携や、スマートフォンをお持ちの方には写真と撮影位置を CARTOにアップロードするサービスなども体験いただきます。
誰でもOK、GIS の経験が無くても大丈夫です。
こちらのページ (http://pacificspatial.com/foss4g-nara-kansai/) から、
http://pacificspatial.com/foss4g-nara-kansai/
植田 允教 (OSGeo財団日本支部運営委員)
QGISプラグインの1つであるInaSAFEは、自然災害によるインフラストラクチャーや住民に対する影響や避難行動を簡単に分析することができます。
本セッションでは、InaSAFEの基本的な使用方法と影響分析について実習を行います。
QGIS基本操作経験者
各自、ノートパソコンをご持参ください。予めQGIS(2.8以降)をインストールし動作することを確認しておいて下さい。
日本のデータで分析を行いたい場合は、国土交通省 国土数値情報から浸水想定区域並びに避難施設と国土地理院 基盤地図情報から建物と道路データをダウンロードしておいて下さい(場所はどこでもOKです)。
Mauricio Giraldo (Manager Product R&D, ニューヨーク公共図書館)
紙地図のWebへの移行、そしてデータに基づいた注釈の付け方について学びます。具体的には(1)スキャンした地図をジオリファレンスしてWebに読み込めるようにする、(2)地図の注釈として用いるデータの作成、(3)基礎的なインタラクティブ地図の作成を行います。※講師は英語で話しますが日本人スタッフが付きます。
地図とWebに興味のある方。 Web技術(HTMLや、ブログ投稿など)が必要となります。
最新バージョンのFirefox、Google Chrome、もしくはInternet ExplorerのインストールされているPC。
Etherpad: https://public.etherpad-mozilla.org/p/r.59e061014c00cc44abaff591687012d7
講習内容と同じ内容を記したBlog: https://www.nypl.org/blog/2015/01/05/web-maps-primer