2016年11月4日(金) 9:30 受付開始
東京大学駒場リサーチキャンパス(生産技術研究所内)An棟2階
セッション名 | 午前/午後 | 定員 |
申し込み 状況 |
講習資料 (外部リンク) |
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QGIS初級 | 午前 (10:00 – 13:00) | 48 | ◎ | 〇 |
QGIS中級+プロセッシング | 午後 (14:00 – 17:00) | 30 | △ | 〇 |
Leaflet初級編 – Web地図サイトを構築してみよう- | 午前 (10:00 – 13:00) | 30 | △ | 〇 |
デジタル地図ワークショップ ー紙地図からWebへー | 午前 (10:00 – 13:00) | 48 | △ | 〇 |
バイナリベクトルタイルを操ろう | 午後 (14:00 – 17:00) | 48 | ◎ | 〇 |
Cecium | 午後 (14:00 – 17:00) | 18 | △ | 〇 |
CARTO無償版でオープンデータサイトを公開しよう | 午後 (14:00 – 17:00) | 48 | ◎ | 〇 |
※ セッション名をクリックするとセッションの詳細情報に移動します。
※ OSGeo財団日本支部会員は無料です
※ 「バイナリベクトルタイルを操ろう」 のセッションは会員非会員問わず無料です
お申し込みはこちらのフォームよりお願いいたします。申し込みは10/28で締め切りました。
フォームが利用できない場合はhands-on(at)osgeo.jpまでメールでお願いいたします。
メールからお申し込みをされる場合は下記情報を明記してください。(atをアットマークにしてください。)
参加人数に限りがありますので、お早めにお申し込みください。
申込みは “10月28日” までといたします。
重複して申し込みはできません。
※参加人数はそれぞれ限られておりますので,お早めにお申し込みください。
※東京と大阪はそれぞれ別の扱いとなります
※OSGeo財団日本支部会員(個人・学生・団体)は無料でいずれのセッションにも参加できます。
※ 団体会員のハンズオン申し込みの場合、当該団体の事務局担当の方がとりまとめて事前手続きをいただいた方を対象といたします。当日お申し込みの場合は、一般参加となります。
大伴 真吾
朝日航洋株式会社G空間研究室所属、(一社)社会基盤情報流通推進協議会(AIGID)理事 国土交通大学校、日本測量協会などでQGIS講習会の講師を行っている。
代表的なデスクトップGISソフトQGISのハンズオンセミナーです。 GISを利用する上で必要な基本知識、データの表示等の基本操作について、QGISを利用して実習します。GIS(QGIS)でどのようなことができるのかを学ぶことが出来ます。
基本的なPCの操作ができればどなたでも受講できます。
QGIS 2.x のインストールされたPC。
縫村 崇行
千葉科学大学助教。FOSS4Gソフトウェア(QGIS、GRASS、GDAL/OGR)をはじめ、様々なオープンソースソフトウェア(R、GMT、Octave)でGIS及びリモートセンシングの研究を行なっている。専門はヒマラヤの氷河変動。ブログ:http://spatiohack.blogspot.jp
オープンソースGISソフトウェアのQGISの中級者向けのハンズオンです。QGISでは、様々な外部プログラムとの連携が可能となる プロセッシングという機能が実装されており、GRASS GISやRなどを呼び出して様々な空間統計解析や可視化が容易に可能となります。
基本的なGISの知識、QGISの操作経験を必要とします。GRASS GISやRに関しては多少の使用経験があるのが望ましいですが、初心者でも構いません。
QGIS 2.16.x、GRASS GIS 7.x、R 3.3.xのインストールされたPC。
桐本 靖規
MIERUNE, LLC. 所属。 WebGIS構築・地理空間情報データ整備・各種ツール開発等に従事。8月にWeb地図配信サービス「MIERUNE地図」をローンチ。 FOSS4G Hokkaido運営メンバー。
オープンソースのマップクライアントライブラリであるLeafletの初級者向けのハンズオンです。Leafletの各機能を実装して簡単なWeb地図サイトの構築をおこないます。その他に、プラグインの紹介やオフライン地図アプリの構築方法なども紹介できたらと思っています。
Web地図サイトを構築してみたいかた。
HTML・CSS・JavaScript等、Web技術の初級程度の知識で受講可能です。
下記リンクの資料内容を当日までにご準備ください。
Mauricio Giraldo
Manager Product R&D, ニューヨーク公共図書館
紙地図のWebへの移行、そしてデータに基づいた注釈の付け方について学びます。具体的には(1)スキャンした地図をジオリファレンスしてWebに読み込めるようにする、(2)地図の注釈として用いるデータの作成、(3)基礎的なインタラクティブ地図の作成を行います。※ハンズオンは英語で実施されます。
こちらのページにあるような内容です→ https://www.nypl.org/blog/2015/01/05/web-maps-primer
地図とWebに興味のある方。 Web技術(HTMLや、ブログ投稿など)が必要となります。
最新バージョンのFirefox、Google Chrome、もしくはInternet ExplorerのインストールされているPC
藤村 英範(国土地理院)
国土地理院の国際課長。地球地図データの国連地理空間情報課での活用促進のため、バイナリベクトルタイルの可能性を検討している。
バイナリベクトルタイルを操る方法に触れて頂きます。また、ブラウザでバイナリベクトルタイルの表現を調整する方法を共に学びましょう。
美しい小縮尺のウェブ地図サイトの作成に興味がある方。GitHubの基本操作を習得し、JavaScriptのスキルがあることが望ましい。
GitHubのアカウントをお持ちであることを前提として、主にGitHubサイト上でハンズオンを行います。GitHub Desktop とテキストエディタの準備があると、作業がよりスムーズかも知れません。※gitのコマンドライン操作の説明は行いません。
石崎一隆
北海道地図株式会社 総合技術センター 研究開発課所属。 FOSS4Gソフトウェアを始め、SISやArcGISなどの商用GISにも精通。 昨年のFOSS4G Seoulにも参加するなど技術研鑽に励む日々 http://www.slideshare.net/Ihizaki/presentations
WebGLを使った3D地図表示ができるライブラリであるCesiumは、Google Earth APIの廃止が発表されて以降、ポストGoogle Earthの大本命として注目されています。この講座では地理院地図Globeで注目のCesiumを動かしてみます。本講座はFOSS4G Hokkaidoでの内容の焼き直しになります。時間が余れば使い方などのディスカッションに当てたいと思います。
Cesiumが気になっている方・地理院地図Globeに興味がある方・Webブラウザ上で3D地図を動かしたい方・Google Earth APIから移行したい方
(予習用)http://www.slideshare.net/Ihizaki/cesium-63857910
WindowsもしくはMacOSが入ったPCを持参してくだだい。
八十島 裕
Pacific Spatial Solutions, LLC 日本支社。クラウドの CARTO とオフラインの PDF Maps を組み合わせて使うフィールドマッピングの普及活動中。
CARTO はクラウドで動く位置情報の可視化システムです。ハンズオンでは、CARTO の無償アカウントを使って、緯度経度を含むデータからあっという間に地図を作り、空間検索などを施して可視化する過程を習得いただけます。さらに、SQL や POSTGIS のコマンドを直接投げて、フィルタやベクター解析などを簡単に実行したり、QGIS との接続で高度な解析を行う方法、写メを送って CARTO に展開するサービスもご紹介します。そして、CARTOにアップしたデータをオープンデータとして公開いただけます!
オープンデータサイトのイメージはこちら。
エクセルを使えれば OK です。GIS の使用経験は全く問いません。
インターネットに接続できるパソコン(できればWi-Fiアダプタ)を持ち込んでください。ブラウザは Chrome が使えると良いですが、他のブラウザでも OK です。パソコンは、PC / Mac どちらでもOKです。QGIS との接続を試したい方は、あらかじめ QGIS が起動するようにしておいてください。オープンデータにしてみたい自分のデータがあれば、Shape形式等でお持ちいただいても楽しいと思います。